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教育理念


教師の質にこだわる
 学年が変わり、新学期を迎える頃になると、何より気になるのが「今度の先生」はどんな人柄で、どんな指導をしてくれるのか、ということではないでしょうか。その評判によって喜んだり、少しがっかりしたり。教師の子どもたちに与える影響がいかに大きいかを、皆さんがよく知っているからでしょう。特に、学校では生徒や保護者が教師を選ぶことはできませんから、教師との相性に一喜一憂してしまいます。
 本来、生徒はいい教師と出会うために学校を選ぶものでなければなりません。かつて緒方洪庵の適塾や、吉田松陰の松下村塾なども、優れた師を求めて志ある若者が集ったからこそ、優れた人材を輩出できたのです。教育は、教師にはじまり教師に終わる。
 私たちさなる九州が創業以来一貫してこだわるのは、教師の質です。学力や人間性、熱意などの秀でた者たちにさらに厳しい研修を重ね、一人前の九大進学ゼミの教師を育成しています。もちろんどんなに経験がある教師でも、常に成長、向上が求められます。そうした厳しさを乗り越えてこそ、真に信頼される教師になれるのだという信念が、私たちの何よりの誇り。今後いかに時代が変わろうとも、教師の質に対するこだわりが変わることはありません。
当塾代表の小島がメディアの取材を受けました

当塾代表の小島 康介が、株式会社カウテレビジョンが運営するインターネットテレビ局の番組「社長室101(トップリーダー対談)」の取材を受け、出演いたしました。
この番組の中で、当塾が教師の質にこだわる理由とその取り組みについてのご紹介があります。ぜひご覧ください。

代表挨拶

無限の可能性を信じて挑戦し続ける子どもたちを育てる

代表取締役 小島 康介

 教師という仕事をしていると、子どもを持つ友人から「どうしたら成績が良くなる?」「どうしたら勉強するようになる?」という質問を何度もされます。それだけ、親にとって子どもの勉強や成績は気がかりなことなのでしょう。相手が友人だということもあり、私は逆に質問で返します。「どうして成績が良くなってほしいの?」「どうして勉強してほしいの?」と。すると、「良い学校に行ってほしい」「努力できる子になってほしい」など、様々な答えが返ってきます。さらに続けて、「なぜ良い学校に行ってほしいの?」「なぜ努力してほしいの?」と問います。こうして何度も繰り返すと、最終的には、ほぼすべてのケースで「子どもに幸せになってほしい」に着地します。

 私たち九大進学ゼミは、進学実績だけを追い求める「学習塾」ではなく、総合的な人格形成を行う「教育塾」を目指しています。扱うテーマこそ勉強・学習ですが、そこで教えていることは、幸せな人生の歩み方に繋がるのだと信じています。失敗を恐れずに、無限の可能性を信じて挑戦し続ける…そんな子どもたちを育てたいのです。

 1985 年、わずか66 名の生徒からスタートした九大進学ゼミ。今や九州・山口の子どもたちが10,000 名以上在籍する「教育塾」へと成長することができました。時代や環境が変わろうとも、「子どもたちが“幸せ”になるために全力を尽くす!」という精神が変わることはありません。